将棋をするフリーレンに「もう詰んでない?」 ヒンメル役声優の“ひと言”に「すごっ!」
『フリーレン』公式の「ダジャレシリーズ」にヒンメル降臨!
『葬送のフリーレン』公式X(旧:Twitter)アカウントでは、「●●のフリーレン」として、「フリーレン」のぬいぐるみによる「ダジャレ」が連日投稿されています。「ミミック」に喰われたフリーレンがオフィスにいる写真で、「労働のフリーレン」、「報連相のフリーレン」、「コピーレン」などと題され、ファンを楽しませています。 【画像】え…表情がジワる…(笑) コチラが詰将棋をしているフリーレン様の姿です 2024年11月9日、今度は仕事ではなく娯楽に興じるフリーレンの様子が投稿されました。「長考のフリーレン」として投稿されたのは、将棋盤に向かうフリーレンの姿です。長寿のフリーレンであれば、次の手を何時間でも、何日でも考え続けていそうです。 ところが、盤面にはすでにフリーレンの王将はない状態。「もう詰んでない?」「すでに玉とられてる」というリプライが寄せられるなか、TVアニメ『葬送のフリーレン』で「ヒンメル」役を演じる、声優の岡本信彦さんが「1525手でフリーレンの勝ちだね」と投稿しました。 岡本さんのコメントの「1525手」とは、1986年に発表された、世界最長の詰将棋「ミクロコスモス」を指していました。岡本さんの投稿に対して「さすが、詳しい」「ヒンメルの声で聞こえた」とファンの声があがりました。岡本さんは声優界一の将棋好きで知られ、将棋を題材にしたTVアニメ『3月のライオン』でも主人公「桐山零」のライバルである少年「二海堂晴信」役を演じています。 フリーレンはオフィスで詰将棋をしていたようです。ヒンメルがそう言ったように、フリーレンの勝ち……と思いきや、まさかの結末を迎えます。「投了のフリーレン」として投稿されたのは、「二歩」で反則負けしたフリーレンの姿でした。 11月10日には「粗相のフリーレン」として、デスクに飲み物をこぼしているフリーレンの姿も投稿されました。1000年以上生きた魔法使いとして、作中では圧倒的な強さを誇るフリーレンも、日常生活ではやはりどこか抜けたところがあるようです。
マグミクス編集部