トラも喜び庭かけまわり…秋田で「雪の動物園」、冬眠するツキノワグマのモニター越し観察も
秋田市の大森山動物園で4日、冬の動物たちの生態を楽しむ「雪の動物園」が始まった。 【写真】大森山動物園のカピバラ、湯船でほっこり
毎冬恒例の企画で、ユキヒョウやアムールトラ、レッサーパンダなどが雪の中を駆け回る様子を楽しめるほか、冬眠するツキノワグマをモニター越しに観察できる。今年の干支(えと)にちなみ、ヘビの生態を紹介するパネル展示もある。
ポニーが展示場を出て、園内の通路を歩く企画もあり、家族と訪れた秋田市の子ども(5)は「ポニーの毛がふわふわで気持ちよかった」と笑顔だった。
2月24日までの土日祝日、午前10時から午後3時まで開催。入園料は大人730円、高校生以下無料。問い合わせは大森山動物園(018・828・5508)。