伝統の「関西駅伝」ジュニア5人が「先輩をあっと驚かせたい」と激走、感想到着 藤原丈一郎からサプライズも
カンテレの大みそか恒例「大型スポーツ特番」(後3:00~4:50 ※関西ローカル)の風物詩「関西駅伝No.1決定戦」が、このほど大阪の“堺・緑のミュージアム ハーベストの丘”で収録された。 【写真47枚】過去になにわ男子&Aぇ! groupも激走「関西駅伝No.1決定戦」激戦の様子 スポーツ選手だけでなく、芸能界の健脚自慢も走る、伝統の関西駅伝は、今年で19回目。さまざまな業界から7チームが出場。STARTO ENTERTAINMENTからは、池川侑希弥、渡邉大我、嶋崎斗亜(※崎=たつさき)、岩倉司、嵜本孝太朗が参加した(※走順)。 スタート前、嶋崎は「普段から歌って踊って体力を使うお仕事をしていますし、僕は立ち止まれない人間で年中無休動いているので、アスリートの皆さんにも負けないと思います。結果を残して、事務所の先輩をあっと驚かせたいです」と自信満々。すると、アイドルと関西駅伝の先輩・藤原丈一郎(なにわ男子)から、サプライズメッセージも到着。 藤原から「優勝したら好きなものを買ってあげる」という言葉を受け、嶋崎は「いいランニングシューズを5人分買ってほしいです!今年優勝できたら、それを履いて来年以降も王者の座を守り抜きたいと思います」と力強く意気込んだ。 そして、アップダウンの激しい関西駅伝史上最も過酷なコースを激走。1区を走った池川は「皆さんめちゃくちゃ速くて、少し前に出ても後ろからの圧がすごかったので焦りました。無事に走りきることができてよかったです」と安どの表情。池川からバトンを受け取った渡邉は「侑希弥くんがいい順位でつないでくれました。僕は練習を重ねて15秒くらいタイムを縮められたので、絶対に1人抜かすという目標を持って走りました!」と振り返った。 今大会最年少15歳、中学3年生の岩倉は「練習のときから最後はダッシュをするようにしていましたが、それが習慣づいていてよかったです。アンカーの嵜本(孝太朗)に“いい順位でバトン渡すわ”と言っていたので、最後は根性で走りました」とやり切った様子。ラストを飾った嵜本は「僕より前に走ったメンバーに“最初の下り坂でスピードを出しすぎない”とかコツを聞いていたので、そのアドバイスがいきたように思います。ただ、途中から足が上がらなくなるくらいキツかったです…」と苦笑い。 最後に、嶋崎は「2018年に初めて出させてもらったときは悔しい思いをしたので、今年は後輩たちを連れて優勝してやろうという気持ちで挑みました。チームのメンバーには“ケガさえしなければいいよ”と伝えていましたが、それぞれが努力して練習してきた成果を出せたと思います。関西ジュニアとして2025年にいいバトンを渡すべく頑張ったので、ぜひテレビの前で応援してください!」と語りかけた。 番組は『超アスリートvs芸能人 野球&駅伝&忘年会ガチすぎるにもほどがあるSP』と題し、2024年の関西スポーツを締めくくるにふさわしい、豪華企画3本立てを届ける。 ■『超アスリートvs芸能人 野球&駅伝&忘年会ガチすぎるにもほどがあるSP』 放送:12月31日(火)午後3時~4時50分放送(関西ローカル) ・第19回 関西駅伝No.1決定戦 チーム&メンバー(※走順) 阪神タイガース:野口恭佑、岡留英貴、松原快、川原陸、茨木秀俊 オリックス・バファローズ:川瀬堅斗、権田琉成、東松快征、石岡諒太(球団広報担当)、才木海翔 NMB48:塩月希依音、山本有真(助っ人・陸上)、板垣心和、坂下真心、眞鍋杏樹/監督:小嶋花梨 STARTO ENTERTAINMENT:池川侑希弥、渡邉大我、嶋崎斗亜、岩倉司、嵜本孝太朗 ドラゴンゲート:パンチ富永、ドラゴン・ダイヤ、ストロングマシーン・J、田中良弥、Ben-K 吉本興業:樋口黎(助っ人・レスリング)、八木真澄(サバンナ)、宇野けんたろう(げんき~ず)、フースーヤ、ちゃらんぽらん冨好 松竹芸能:森脇健児、今成亮太、ジンリキ(シンバルモンキー)、北川星瑠、団長安田(安田大サーカス) レース解説:福士加代子