ブラッド・ピット、自分の姓を捨てようとする愛娘シャイロの動きに動揺「彼は今も子どもたちを愛している」
先週、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの愛娘シャイロ・ジョリー＝ピットが法的に名前を変更する手続きを始めたことが明らかになった。シャイロは姓を「ジョリー＝ピット」から「ジョリー」にしたいと申請している。シャイロは5月27日（月）に18歳の誕生日を迎え成人になった。雑誌『ピープル』などによると申請書類はこの日に提出されたという。つまり成人するのと同時に父の姓を捨てる手続きが始められるよう、以前から着々と準備を進めていたことになる。 【写真】アンジー＆ブラピの娘シャイロの成長＆おしゃれスタイル変遷
それに対するブラッドの気持ちを関係者が語っている。関係者曰く「ブラッドはシャイロが彼の名前を捨てたことに気がついているし、そのことに動揺している」。彼が打撃を受けていると話す。「シャイロが生まれたときほど彼が喜んだことはない。彼はずっと娘がほしいと思っていた。今回のことはブラッドにとってもちろん簡単なことではない。彼は今も子どもたちを愛し、会いたいと思っている。悲しいことだ」。ブラッドは現在ジュエリーデザイナーのイネス・デ・ラモンと順調に交際しているが、それとこれとは別。「イネスと一緒にいて幸せだが、子どもと離れていることに苦痛を感じている」。
ちなみにシャイロは自分で弁護士を雇い、報酬を支払って今回の改姓手続きを進めているという。また改姓を希望する理由はアンジーが主張している「虐待の経歴」。アンジーは破局後「結婚中、ブラッドから暴力を受けていた」と言い続けているが、シャイロもそれを公の理由に挙げていると関係者は話す。
ブラッドの関係者は「彼は今も子どもたちを全員、心から愛している。この一連の手続きは家族にとってとてもつらいものだ」と話している。アンジーはかつて長男のマドックスが法的な名前を改姓する手続きを取ろうとしたときには反対したといわれている。今、シャイロの動きをどう見ているのか注目が集まっている。
