カボチャのランタンできた! 六戸・たてのビオトープフェスタ
六戸町の舘野公園で13日、「たてのビオトープフェスタ」が開かれた。訪れた多くの家族連れが園内を巡るビオトープツアーや木登り体験、ハロウィーンにちなんだカボチャのランタン作りなどを通じ、公園の豊かな自然に親しんだ。 NPO法人ろくのへ自然塾(酒田孝代表理事)が主催。閉校した青森県立六戸高で行っていたビオトープ活動を広く紹介し、自然に触れられる催しを通じて地域に関心を持ってもらおうと、2022年から開催している。 会場には、たき火体験やカボチャを使った「ジャック・オ・ランタン」作りができるコーナーのほか、休憩できるハンモックも設置。まき窯ピザやせんべい汁などの出店も並んだ。 ランタン作りに挑戦した七戸町立城南小1年の太田朱音さん(9)は「カボチャを切り抜くのが難しかった。家の玄関に飾りたい」とほほえんだ。
デーリー東北新聞社