大胆すぎる!? セレブたちのカットアウトドレス姿に騒然
■ジェニファー・ロペス、驚きの両サイドカットアウト 8月にベン・アフレックとの離婚を申請したジェニファー・ロペス。直後の9月には、トロント国際映画祭のレッドカーペットに、まばゆいシルバーのスパンコールガウンで登場した。輝くドレスに目を奪われるが、横を向くとあっと驚き!両サイドが完全にカットされ、大ぶりの黒いベルベットリボンだけで前と後ろを留めるデザイン。大胆な肌見せルックは、重い夏を乗り越えたJLOの解放感を表現していた⁉ ■ゼンデイヤ、黄金のカットアウトドレスで視線を釘付け 毎回スタイリングが注目されるゼンデイヤ。ロックの殿堂入りを果たしたシェールを祝う式典では、ゴールドのカットアウトドレスで視線を独占した。1972年のシェールのアイコニックなドレスを再現したもので、バストをクロスデザインで覆い、腰骨あたりまで大胆にカットアウト。引き締まったウエストを細いストラップで交差してつなぎ、シアーな素材でキラキラと輝きをプラス。デュア・リパのインスタグラムでは、シェールと並んで元気いっぱいにポーズする姿が話題に。 ■ケンダル・ジェンナー、物議を醸したドレスから大人なカットアウトへ 2021年、友人の結婚式にひし形カットアウトのかなり露出度高めのドレスで出席し大論争を巻き起こしたケンダル・ジェンナー。それから約3年、10月のアカデミー映画博物館ガラでは、胸元にエレガントなカットアウトが施されたスキャパレリのドレスで登場。ブロンドのヘアをレトロなカールで仕上げ、まるでマリリン・モンローのようなルックが「完璧」「ゴージャス」と絶賛された。 セレブたちが自らの個性や大胆なスタイルを表現する手段として、欠かせない存在になっているカットアウトドレス。時にはその大胆すぎるデザインが人々を騒然とさせ、賛否両論を巻き起こすこともあるが、それこそがファッションの醍醐味。次のレッドカーペットでも新たな驚きが待っていることを期待したい。