陣内智則、松本人志に「DX」初出演ダダスベリを酷評されていた過去を克服「奇跡的に…」
ピン芸人の陣内智則（50）が26日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」（水曜午後11時6分）に出演。過去にダウンタウン松本人志から酷評されていたことを明かした。 ピン芸人として売れ出した頃、松本の代表的番組「ダウンタウンDX」から初めて出演オファーがあり、ディレクターからは「天然の話をしてください」と言われたという。陣内は極度の近眼で、ファミコンにカレーをかけた話が鉄板トークとして、千原ジュニアやケンドーコバヤシに当時イジられていた。 陣内は「天然の話は絶対自分でしたらアカン。天然な話って、周りの人が話してようやく成立するんです。でも、それ（ファミコンにカレー）を話してくださいと」とディレクターに指示され、実際に本番で話すとスベったという。 後日、松本が自身の冠ラジオ「放送室」（TOKYO FM）で言及。松本の幼なじみの放送作家、高須光聖との2人によるトーク番組で、松本が「高須な、大阪から陣内ってやつが来たけど、アイツなんや！ 天然の話を自分でやってんねん。こんなことも計算できひんやつが売れるわけないやろ」と語っていたという。 陣内は「俺のこと、2～30分オモロないって。でもツイていたのが、奇跡的に聴いてなかった。全然聴いてなくて」と打ち明けた。その後機会があり、当時のオンエアを聴くと「初めて聴いたら冷や汗がブワア～。震えが止まらんくなって」。当時を回想し「これをその時聴いてたら、無理だった。ガチガチになって」と語った。 同番組のMCはオードリーの若林正恭と春日俊彰がMCを務め、ゲストとして陣内智則、ゆりやんレトリィバァ、もう中学生が登場。
