『あいの里 シーズン2』が完結 50代女性2人の本気の恋に結末
Netflixリアリティシリーズ『あいの里 シーズン2』が毎週火曜日、5週にわたって全20話を世界独占配信中。4日に配信された第18話~20話のダイジェストと場面写真が公開された。ついに初回からラブ・ヴィレッジで暮らしていた30代、50代女性2人の恋に結論が出る。 【動画】『あいの里2』予告編 現在の住人は藤田ニコルの母親でスポーツジム経営のパチゆみ(51)、食育トレーナーのせん姉(57)、秘書のあやかん(35)、音楽教室の先生ギタりん(52)、専門商社を経営するタナさん(52)、エイジングサロン代表・アロマ(43)、ヨガ講師のみぽ(35)。 18話での“パチンコ台の奇跡”もあり、ついに鐘を鳴らしたパチゆみ。パチゆみの姿に刺激を受け、もう一人の50’s、せん姉の恋も大きく動く19話。鐘を鳴らしたパチゆみは、タナさんと初めて2人きりで会話した畑で想いを伝える。パチゆみのド直球な想いがタナさんに届き、見事4組目のカップルが成立。 パチゆみとタナさんが去った翌日も2人の話題が尽きない住人たち。過去に辛い経験を持つみぽは「また人を好きになれるんだ」と勇気をもらう。パチゆみの告白に勇気づけられたのはみぽだけではない。もう1人の50’s・せん姉もアロマへの告白を決心し、鐘を鳴らす。50’s連チャンの告白となるせん姉の恋は実るのか。 19話でパチゆみの告白で勇気をもらい、鐘を鳴らしたせん姉。せん姉のまっすぐな告白にアロマが出した結論は、一緒に里を出られないという答えだった。告白を断ったが、せん姉への率直な想いを伝え、涙するアロマ。そんなアロマに対し、せん姉の大人の優しさがあふれる幕開けとなった最終話の20話。 あやかんへの想いを募らせるギタりんは、料理に苦手意識があったあやかんが、1人で料理をする姿に感激する。胃袋もがっちりつかまれたギタりんは、露天風呂を制作中にまさかのフライング告白。順番は違えど、鐘を鳴らし、三線の音色に乗せて熱い気持ちを伝えるギタりんと、大粒の涙を流しながら聴きいるあやかん。迎えた翌日、あらためて想いを伝えるギタりんに対し、あやかんは感謝の気持ちを伝える。 しかし、あやかんにとっては、ギタりんは“生涯の大親友”であるということを伝え、2人は大親友のハグをし、一人で里を去るギタりん。そして、24時間一つ屋根の下で生活を共にした住人たちにも、このラブ・ヴィレッジでの生活の終わりが近づいていた。最後の時を迎えたメンバーのあやかん、アロマ、みぽは人生最後の愛こそ見つけられなかったが、あいの里での成長を実感し、希望を胸に幕を閉じるのだった。