サイコサスペンス小説「グッド・ドーター」をローズ・バーン&メーガン・フェイヒー主演でドラマ化
ドラマ「彼女のかけら」や「GBI特別捜査官 ウィル・トレント」で知られる米ミステリー作家カリン・スローターの小説「グッド・ドーター」が、ピーコックでリミテッドシリーズとしてドラマ化されることがわかった。ローズ・バーン(「フィジカル」)とメーガン・フェイヒー(「理想のふたり」)が姉妹役で主演する。 米ハリウッド・レポーターによれば、本作は当初ジェシカ・ビールが主演の予定だったが9月に降板し、代わりにフェイヒーの主演が決まった。新シリーズは、28年前の殺人事件をきっかけに人生が壊れてしまった妹シャーロット(フェイヒー)と姉サマンサ(バイン)を描くサイコサスペンス。米ケンタッキー州パイクビルの小さな町で再び凄惨な事件が発生し、父と同様に弁護士になったシャーロットが最初の証人として事件に向き合ううち、衝撃的な出来事が次々と明らかになり姉妹も自分たちの過去を振りかえざるを得なくなる。 ドラマ版「グッド・ドーター」は原作者のスローターが全話の脚本を執筆。バーンが主演のほか、ブルーナ・パパンドレア(「私は世界一幸運よ」)、スローターとともに制作総指揮も務める。