一人暮らしの高齢者や障害者を支援「除雪隊」が今年も結成【岩手・盛岡市】
本格的な雪のシーズンを前に盛岡市の職員による「除雪隊」が今年も結成されました。 盛岡市では冬の期間、一人暮らしの高齢者や障害者の自宅周辺やバス停や学校周辺など公共性の高い場所での雪かきを支援するため職員による除雪隊が活動しています。 結団式では、内舘茂市長が「雪への危機感を持って気を引き締めて活動してほしい」と激励すると、代表の職員にスコップを手渡しました。 除雪隊の出動は、2021年度が18件、2022年度が12件ありましたが、昨年度は暖冬の影響で4件と大きく減少しています。 除雪隊の出動時間は平日の午前が基本で、来月1日から来年3月末まで活動するということです。