（写真：HTB北海道ニュース）

２３日に札幌市北区屯田に道内１号店がオープンしたスーパー「ロピア」。 札幌市内に開業予定の他の２店舗のオープン時期がＨＴＢの取材で明らかになりました。 ロピアは、神奈川県に本社を置くＯＩＣグループが運営する大容量、低価格がウリの食品スーパーで「業界の黒船」とも言われ、２３日札幌市北区屯田のイトーヨーカドー屯田店の跡地に北海道１号店がオープンしました。 初日は開店前に約２０００人が行列するなどおよそ１万５０００人が来店しました。 国内外に１００店舗以上を展開するロピアのオープン日の来客数としては最も多い記録となりました。 札幌市内ではこの他、イトーヨーカドー福住店（すでに閉店）と琴似店（来年１月５日閉店予定）の跡地で開業する予定ですが、関係者によりますと、福住店は来年２月ごろ、琴似店は来年５月ごろのオープンを目指していることが分かりました。 ＯＩＣグループは、今後５年で道内各地に２５店舗を展開したいとしています。