「数ヶ月先になるだろう」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の求刑が先送りに!?米メディア「判決の言い渡しは…」
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平被告は、6月4日(日本時間5日)にサンタアナ連邦裁判所で有罪を認める予定のようだ。米紙『タイムズ・オブ・サンディエゴ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 水原被告は14日(同15日)に罪状認否のためロサンゼルスの連邦地裁に出廷し、法廷手続きの一環として無罪を主張した。5分足らずの短い審問で終わったが、後日有罪を認めることが、すでに報じられている。有罪になった場合、銀行詐欺罪は最高で30年の懲役刑、税金詐欺罪は最高で3年の懲役刑となる可能性がある。 今後の日程について、同紙は「6月4日にサンタアナ連邦裁判所で有罪を認める予定」と報じ、「米連邦地方裁判所のジョン・ホルコム判事が水原被告の有罪答弁を受け入れた後、判決言い渡しの日程はおそらく数ヶ月先になるだろう」との見解を示している。
ベースボールチャンネル編集部