“裏金問題”で検察審査会が世耕弘成衆院議員の秘書「不起訴不当」と議決…世耕氏と萩生田光一衆院議員の不起訴は「相当」
FNNプライムオンライン
政治資金パーティーを巡る裏金事件で、検察審査会は世耕弘成衆院議員らを「不起訴相当」とした一方、世耕議員の資金管理団体で会計責任者をしていた男性を「不起訴不当」と議決しました。 自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、検察審査会は、世耕弘成衆院議員と萩生田光一衆院議員について、東京地検特捜部が不起訴とした処分について「相当」と議決しました。 一方、世耕議員の資金管理団体の会計責任者については、1500万円余りの不記載の額に触れ、「一般市民の感覚からすれば極めて高額」と指摘し、不起訴は「不当」と判断しました。 特捜部は再度、捜査を行い、改めて起訴か不起訴の判断をすることになります。 一連の事件で、検察審査会が判断を示すのは初めてです。
フジテレビ,社会部
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