ロケットエンジン実験中に火災が発生 国産「イプシロンS」 種子島宇宙センターで燃焼実験中に異常
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鹿児島県の種子島宇宙センターでけさ行われていた、開発中の国産ロケット「イプシロンSロケット」のエンジン燃焼試験で火災が発生しました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、きょう午前8時半ごろ、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで行われていた開発中の国産ロケット「イプシロンSロケット」のエンジンの燃焼試験で火災が発生しました。 試験を始めておよそ50秒後、爆発音があり、破片が海に向かって飛んでいく様子が確認されました。 JAXAによりますと、「異常燃焼が発生し、火災が発生した」ということです。 「イプシロンSロケット」は、JAXAが今年度内の打ち上げを目指して開発を進めている新型の国産ロケットですが、去年7月に秋田県で行われた燃焼試験でも爆発を伴う火災が発生し、JAXAが対策を進めていました。
TBSテレビ