『くる恋』“朝日”神尾楓珠、“まこと”生見愛瑠に真実を告白「切ない」「憎めない」の声(ネタバレあり)
生見愛瑠が主演を務める火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系/毎週火曜22時)の第8話が28日に放送。朝日(神尾楓珠)が真実を明かし、反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。 【写真】『くるり~誰が私と恋をした?~』第8話 場面カット ある日、朝日がまことを訪ねてリングショップにやってきた。まことから「みんなに優しい」と言われた朝日は、「俺が優しくしたいのは緒方だけだから」と真剣な表情で告げる。そして、チャンスが欲しいとまことをデートに誘った。 デートの帰り道、朝日はまことに「好きだ。緒方のこと。記憶なくす前からずっと。だけど、今の方がもっと好き」と告白。その上で、朝日は自分も正直に話すからまことも正直になってほしいと告げた。朝日は「俺、本当は友達じゃない。一番仲良かったってごめん、嘘なんだ。ただの同期。大して話したこともない」と嘘をついていたことを明かした。 朝日は、まことがカップ麺をくれた日に好きになったのだと言い「あの日俺、先輩にミス押し付けられて。でも、みんな見て見ぬふりで。なのに普段そういうことしない緒方だけ…緒方さんだけが一緒にいてくれた。それからずっと見てて。緒方さんのこと」と告白。まことが事故で記憶がないと聞いてお見舞いの役目を引き受け、友達なら少しでも近くにいられると思ったのだという。 朝日はもう自分に気を使わなくていいと話し「もう恋しちゃってるでしょ? 今日俺といても、その人のこと頭から離れなかったんじゃない?」と指摘。朝日はそれでも今日は楽しかったと言い「だまして本当にごめん。俺のことは早く忘れて」とその場を去ろうとした。まことは「気持ち悪いんだけど。『緒方さん』って呼ばれるの。『緒方』でいいよ、友達なんだから。私友達少ないの知ってるでしょ?」と伝え「勝手に友達やめないでよ」と告げるのだった。 朝日が真実を明かすシーンに視聴者からは「緒方さんに言い直したシーン苦しかった」「切なかった」「憎めない」「健気というか、純粋というか」「本当にいい奴」「嘘を最初に言ってくれたの優しい」「さん付けした時、めっちゃ切なくなった」などの反響が集まっている。