スモーリングが5年過ごしたローマに別れ…アル・フェイハへ完全移籍を発表
ローマの元イングランド代表DFクリス・スモーリングがサウジアラビアのアル・フェイハへ完全移籍することが発表された。 移籍市場が閉じても獲得可能な12人のスター選手 2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからローマに加入したスモーリングは、加入1年目から主力としてリーグ戦30試合に出場。在籍5年間で155試合に出場し10ゴールを記録し、2021-2022シーズンにはカンファレンスリーグ優勝に貢献している。 ローマの守備を支えてきた経験豊富ベテランDFだが、昨季はダニエレ・デ・ロッシ監督がシーズン途中に就任すると、怪我もあり出場機会が減少。公式戦12試合の出場のみに終わり、契約が今季限りのため去就が注目されていた。 『BBC』によると、スモーリングはセリエA第3節のユヴェントス戦後にメディカルチェックを受けていたとのこと。アル・フェイハとの契約期間は2026年夏までの2年間となっている。