小池都知事が定例会見(全文1)台風接近「ためらわず逃げるときは逃げて」
ラグビー日本代表対ニュージーランド代表のテストマッチについて
それから次にラグビーに関連してでありますが、いよいよラグビーワールドカップの開幕まで1年ということで、先日も1年前のイベントを行いました。ラグビーの体験といってもあまりうまくはできなかったんですが、大会に向けてさらに機運の醸成を図っていくということであります。そこで11月3日の土曜日、祝日になりますが、日本の代表とあのニュージーランドの代表が対戦するテストマッチがラグビーワールドカップの会場となっております、東京スタジアムのほうで開催されます。ぜひこの機会に会場に行って生の迫力を体感していただきたいと存じます。 できるだけ多くの方に見ていただきたいと、楽しんでいただきたいということで、都内にお住まいの方など100組200名を試合にご招待するというものでございます。ぜひ応募していただいて、ラグビーの迫力を身近に感じていただきたいと思います。 その試合のパブリックビューイングのイベントも行います。東京ラグビーファンゾーン2018と、これは有楽町のインフォス、旧1000days劇場でありますが、その場で開催をする予定といたしております。ここでも迫力ある試合の観戦ができますので、ぜひお越しいただく、また応援をしていただきたいと思います。イベントではこの大型の、こちらですね、場所は。大型のスクリーンを複数台設置をいたしまして、スポーツバーとかカフェなど、お好みのスタイルでパブリックビューイングを楽しんでいただけるようにしております。そのほかDJとアーティストによるミニライブなども実施する予定でございます。 それからほかにも大会1年前の機会に合わせまして、ラグビーワールドカップ2019についてさまざまなPR事業を展開しておりますので、まずこちらご紹介していきたいと。都バスです。都バスのラッピングで大会マスコットのレンジーを活用したデザインになった都バス、これを都内で11台運行いたしております。で、それから京王電鉄の車体のラッピングでありますけども、こちら東京スタジアムの最寄り駅が飛田給でございますので、そこを通る京王本線の1編成の車体をこうやってレンジーのデザインでラッピングして運行するというものであります。 それから無電柱化に伴って、この上にあったトランスが最近は地上に降りてきている。そうするとまた別の意味で利用価値が出てきておりまして、地上機器の歩道面に看板を掲出しているわけでありまして、銀座など人通りが多い都内の5つのエリア、120機にこうやってレンジーと迫力あるラグビー選手の写真を使ったデザインを組み合わせての設置ということでございます。無電柱化の思わぬ効果の1つかもしれません。 それからこのほか、キヤノン株式会社にご協力いただいて、今度は小田急線であります。小田急線の下北沢駅の旧南口付近、そこが連続立体事業になって工事がされているんですが、その工事の仮囲いに、それと加えて調布市にも協力いただいて、調布駅前の工事の仮囲いにこのラグビー先週の迫力ある写真を使った大型看板を載せてまいります。こうしていろんな取り組みを通じまして、ラグビーワールドカップに向けての盛り上げを図っていくということでございます。詳しくはオリ・パラ局のほうに行っていただきたいと思います。