サム・スミス、宇多田ヒカルをフィーチャーした「ステイ・ウィズ・ミー」新ver.をリリース
■「言葉では言い尽くせないほどの体験でした」(宇多田ヒカル) サム・スミスが、世界でマルチプラチナセールスを記録しているヒットシングル「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」の、宇多田ヒカルをフィーチャーした新バージョン「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」を8月23日にリリースした。 【動画】「ステイ・ウィズ・ミー そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」 デビューアルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』10周年の祝福にあたり、サムは日本で最も高いセールスを記録し最も影響力のあるアーティストのひとりである宇多田ヒカルを迎え、「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」のあらたなデュエットバージョンを制作した。 2014年にリリースされたサム・スミスのデビューアルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』は、第57回グラミー賞で4部門を受賞し、全米600万セールスを記録。2010年代で、最も売れたデビューアルバムとなった。ヒットシングルの数々「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」(全米1,000万セールス)、「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン」(同700万)、「レイ・ミー・ダウン」(同500万)、「マネー・オン・マイ・マインド」「ライク・アイ・キャン」(ともに同100万)が収録されている。 ■サム・スミス コメント 私はこの曲と深いつながりがあります。日本でこの曲が大成功を収めたのは大きな喜びでした。日本を訪れてパフォーマンスするのは大好きです。ヒカルのレガシーと記録はそれ自体が物語っています。日本で史上最も成功しているアーティストの一人が「ステイ・ウィズ・ミー」の新バージョンにボーカルで参加してくれたことを誇りに思います。 ■宇多田ヒカル コメント 「Stay With Me」の記念すべき周年に関われたことをとても光栄に思います。この曲は、その脆さと切望さによってたくさんの人々の心に触れてきました。サム・スミスのオリジナルボーカルと共に歌い、その声を録ったエンジニアにレコーディングしてもらえるなんて、言葉では言い尽くせないほどの体験でした。まるでワームホールが開いて、ほんの束の間、時空を超えて私たちがつながったような気がしました。 リリース情報 2024.08.02 ON SALE サム・スミス ALBUM『イン・ザ・ロンリー・アワー(10周年記念エディション)』 2024.08.23 ON SALE サム・スミス DIGITAL SINGLE「ステイ・ウィズ・ミー そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」
THE FIRST TIMES編集部