「ドキドキ!プリキュア」最後の戦いの1年後を描く小説、新たなプリキュアも登場
「小説 ドキドキ!プリキュア」が、本日9月17日に講談社のキャラクター文庫から発売された。TVシリーズ最終回のその後が、新作オリジナルストーリーで描かれる。 【ポスト】プリキュアシリーズ公式Xアカウントによる「小説 ドキドキ!プリキュア」告知ポスト(他4件) 「ドキドキ!プリキュア」は、2013年2月から2014年1月にかけて放送された「プリキュア」シリーズ10作目にあたるTVアニメ。同作でシリーズ構成を担当した山口亮太が、10年の時を経て新作オリジナルストーリーを執筆した。最後の戦いから1年後を舞台にした今回の小説には、新たなプリキュアなどオリジナルキャラクターも登場。平穏な日常を取り戻していたマナたちの前に、葬ったはずのジコチューが突然現れたことから物語が動き出す。プリキュアたちのその後が描かれるだけでなく、TVアニメで残された謎も解き明かされる。表紙には、キャラクターデザインを務めた高橋晃による描き下ろしイラストが使用された。 プリキュア公式YouTubeチャンネルでは、同書の発売記念番組の配信が決定。相田マナ/キュアハート役の生天目仁美、菱川六花/キュアダイヤモンド役の寿美菜子、四葉ありす/キュアロゼッタ役の渕上舞、剣崎真琴/キュアソード役の宮本佳那子、円亜久里/キュアエース役の釘宮理恵、レジーナ役の渡辺久美子が出演し、朗読などを披露するという。詳細は続報を待とう。 (c)東映アニメーション