11月29日のフラッシュニュース
横浜町長選 あさって投票
RAB青森放送
現職と新人の一騎打ちとなった横浜町長選挙はあさって投票が行われます。 立候補しているのは届け出順に現職で2期目をめざす石橋勝大さん83歳と新人で医師の石木基夫さん67歳の2人です。 投票は町内7か所の投票所で午前7時から午後8時まで行われ即日開票されます。 有権者は今月25日現在3,553人です。
台湾からの観光客 過去最多に
今年1月から8か月間県内を訪れた台湾からの観光客の延べ宿泊者は6万7,380人と、2007年の調査開始以来最も多くなりました。 今日の県議会で県が答弁しました。 県は先月再開した青森・台北線の定期便をきっかけに、台湾の旅行会社向けの商談会を開くなどして観光客を呼び込みます。
弘南鉄道の安全対策費2,000万円
弘前市議会の11月定例会が開会し、弘南鉄道の安全対策費2,000万円が盛り込まれた総額22億円の補正予算案などが提案されました。 安全対策費は今年1月国から改善指示を受けたポイントレール交換などにかかる費用で、沿線の5つの市町村が3,400万円を全額補助します。
大間原発の基準津波「おおむね妥当」
電源開発は建設中の大間原発の津波対策の目安となる「基準津波」について、最大の高さをおよそ7.1メートルに引き上げました。 これまでより0.8メートルほど高い設定です。 重要施設の敷地は海から12メートルの高さで、5メートルの余裕があり安全性が確保できるとしています。 原子力規制委員会は今日の適合審査で「おおむね妥当」と評価しました。
国の検査で「PFAS」46都道府県で検出
有害性が指摘されている有機フッ素化合物「PFAS」を巡り、国が初めて行った水道水の全国調査で富山県を除く46都道府県で検出されたことがわかりました。 検出されたのは332の水道事業で検査をした全国の2割に当たります。 1リットルあたり50ナノグラムという国の暫定目標値を超えた水道事業はなく、県内は三沢市水道事業で3ナノグラムが検出されました。
デジタル活用で仕事効率化 青森市でフェア
八戸市の事務機器販売会社「テクノル」のフェアが5年ぶりに青森市で開かれました。 会場ではお掃除ロボットやタッチパネルで注文できる無人決済端末など、デジタルを活用して仕事の効率を高める技術やサービスを紹介しています。 またデジタル化を進めるセミナーも開かれ、経営者や企業の担当者は業務効率化の参考にしていました。