（写真：群馬テレビ）

群馬と埼玉、栃木、それに新潟の４県の経済同友会の交流会が高崎市内で開かれ、それぞれの活動に理解を深めました。この交流会は、２０１２年に群馬と埼玉、それに新潟の３県の経済同友会で始まり、２０１５年から栃木が加わりました。今年は６年ぶりに群馬県で開かれ、各同友会の会員約７０人が参加しました。 会では、まず群馬経済同友会の代表幹事を務める群馬銀行の深井彰彦頭取が歓迎の言葉を述べました。続いて県の相川章代産業経済部長が講演し、自動車のＥＶ化やデジタル化といった、産業の変革を好機ととらえた新たな産業の創出、企業誘致、人材育成などの施策を説明しました。 この後、各同友会の代表幹事が、地域創生や人口減少対策など、活動内容を報告しました。群馬はＳＲＤホールディングスの坂本正堂会長が、脱炭素社会への取り組みや産業界と教育界の連携強化など、今年度の主な活動を紹介しました。