片町に創作ビストロ 昼はカフェ営業でアフタヌーンティーも
旬の食材にこだわった創作ビストロ「きらく」(大阪市都島区片町2)が10月16日、JR大阪城北詰駅近くにオープンした。(京橋経済新聞) 【写真】店主の山田泰司さん 昼はカフェ、夜はビストロとして営業する同店。昼はティラミス(650円)や、自家製ベーコンとパンを使ったフレンチトースト(1,800円)などのカフェメニューが中心。看板メニューは予約制のアフターヌーンティーセット(5,800円)。季節によって内容が変わる10種類以上のスイーツとドリンク3種をセットにする。 夜の看板メニューは「旬のおまかせコース」(5,800円~)。炭火で焼き上げる肉料理をメインに、前菜、自家製パン、季節のスープ、デザートなどを提供する。店主の山田泰司さんは「盛り付けや調理はお客さまの目の前で行う。味はもちろん、ライブ感も楽しんでもらえたら」と話す。 山田さんは調理師学校卒業後、国内のホテルでキャリアをスタート。その後、南フランスの2つ星レストランで修業。帰国後は、焼き肉店や串カツ店などでも腕を振るうなど多彩な経歴を持つ。 山田さんは「京橋にはあまりないスタイルの店だと思う。コーヒー1杯から気軽に使ってもらえたら」と呼びかける。 営業時間は、ランチ=12時~16時30分、ディナー=18時30分~22時(日曜はランチのみ)。月曜定休。
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