全国高校サッカー、大会1号ゴールは開始5分に生まれた
◇28日 サッカー 第103回全国高校選手権1回戦 帝京(東京B)2―1京都橘=国立 ◆笑顔がまぶしすぎる…応援マネジャーの月島琉衣が制服姿で登場【写真】 過去6度の優勝を誇り2009年度の第88回大会以来の出場となった帝京は一度は同点に追いつかれたが、途中出場のFW宮本周征(2年)が勝ち越しのゴールを決めて勝利。2回戦に進んだ。 大会第1号ゴールは開始5分に生まれた。帝京のMF堀江真広(3年)の左CKを、DFラビーニ未蘭(3年)が頭で合わせた。FC東京U―15むさし出身のラビーニは「堀江君のクロスもピンポイントで正確だった。永田君にはしっかりブロックしてとお願いしていたので、自分がドフリーでヘディングすることができた。立ち上がりのチームの緊張をあのゴールで和らげることができたと思う」と、豪快なヘディング弾を自賛した。
中日スポーツ