「県民の期待と信頼に応える警察を体現して欲しい」静岡県警が5年ぶりに視閲式 警察官300人が行進
静岡放送
静岡県警は職員の厳正な規律の保持と士気を高めるため、年頭にあたっての出動訓練にあたる視閲式を「110番の日」の1月10日に行いました。 【写真を見る】「県民の期待と信頼に応える警察を体現して欲しい」静岡県警が5年ぶりに視閲式 警察官300人が行進 5年ぶりに開かれた静岡県警の「年頭視閲式」には、招待客や一般客などの1,000人が訪れ、県警の各種部隊およそ300人が列を組み、行進しました。 式では、津田隆好本部長が「警察機能を最大限に発揮できる高い規律と士気を有する組織を確立していくことが重要」と訓示しました。 <静岡県警 津田隆好本部長> 「治安維持という本県警察の崇高な使命を改めて自覚し、県民の期待と信頼に応える警察を体現して欲しい」 また、若手警察官は警察手帳や警棒など自分の持っている装備品を確認。関東管区機動隊による警備部隊訓練や県警音楽隊による演奏なども行われ、110番の日に職員の士気を高めていました。
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