64歳の県職員、「恨みを晴らすため」女性宅の敷地に吸い殻・車に唾…条例違反の疑いで逮捕
岡山県警岡山南署は6日、岡山市南区、県職員の男(64)を県迷惑行為防止条例違反(嫌がらせ行為)の疑いで逮捕した。調べに対し、「恨みを晴らすためにやった」と容疑を認めているという。
発表では、男は昨年12月10~19日の間、知人女性宅の敷地内にたばこの吸い殻を投げ込んだり、駐車中の車に唾をつけたりするなどした疑い。
逮捕を受け、県人事課の梶坂和良課長は「県民に深くおわび申し上げます。今後、事実関係を確認した上で、厳正に対処していきます」とコメントした。