JR天王寺駅で適正飲酒を啓発 「家に帰るまでが懇親会」
年末適正飲酒啓発活動が12月20日、JR天王寺駅で行われた。(あべの経済新聞) 飲酒の機会が増える年末を迎えるに当たり、利用客のホーム転落や列車との接触の危険性の啓発を目的に行われた。ホームで発生する「列車との接触」「線路への転落」事象の多くが過度に飲酒したことが原因であることが記され、「家に帰るまでが懇親会!」と書かれたポケットティッシュを駅係員など9人が改札前で訪れた人に配布した。 【写真】JR天王寺駅で年末適正飲酒啓発活動 古川清裕駅長は「家に帰るまでが懇親会だと友達同士で声を掛け合ってもらい、家まで気を付けて帰ってほしい。駅でふらふらしているなど、気分が悪そうな人を見たら駅員に知らせてほしい」と話す。
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