ドジャース・大谷翔平の第3打席、右翼フェンス直撃の適時二塁打 打球速度187キロの弾丸ライナー
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第1戦(ドジャース―メッツ、13日、ロサンゼルス) 米大リーグのポストシーズン(PS)は、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が開幕した。ドジャース・大谷翔平投手(30)はメッツとの第1戦に「1番・DH」で先発し、4―0の四回1死一塁で右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。116・5マイル(約187・4キロ)の打球速度だった。 救援右腕ピーターソンのカーブを捉え、弾丸ライナーで右翼手の頭の上を超えていった。この日の大谷はメッツ先発の千賀滉大投手(31)と対戦し、一回は二ゴロ、2―0の二回1死二塁では右前適時打を放った。