「フィールド外の困難な状況に対処しながら成し遂げた」大谷翔平がMLB公式サイト「2024シーズンを象徴する10選手」で1位に選出 「2024年“バットフリップ”」では3位
ドジャース大谷翔平選手(30)が、MLB公式サイト「2024シーズンを象徴する10選手」において1位に選出された。 公式サイトでは「3度目のMVP、ベースボール史上初の「50ー50」(50ホームランー50盗塁)達成、自身初のポストシーズン進出、ワールドシリーズ・タイトル獲得。加えて結婚、とてもとてもかわいい愛犬を紹介した。ロサンゼルスでの1年間で、フィールド外の困難な状況に対処しながらも、彼はその全てを成し遂げた」と紹介された。「彼が再びピッチングを始めたらどうなるか、想像してみてほしい!」と締めている。 2位はジャッジ(ヤンキース)、3位はスクバル(タイガース)だった。 同サイトでは30球団それぞれの「年間最高試合」も選定。ドジャース大谷が6打数6安打のうち3ホームラン、10打点に加え、さらに2盗塁の大暴れで「50ー50」を成し遂げた9月19日のマーリンズ戦が選出された。 また、メジャーリーグの専門局MLBネットワークは「2024年のバットフリップ(バット投げ)トップ40」を選定。大谷のポストシーズン初ホームランとなった10月5日の地区シリーズ第1戦、パドレス戦でのバットフリップが3位となった。 1位は大谷の同僚ドジャース・フリーマンがヤンキースとのワールドシリーズ第1戦で放った、逆転サヨナラ満塁ホームランのバットフリップだった。
プライムオンライン編集部