豪雨被害の三郎丸橋 撤去工事始まる 11月25日から仮設歩道橋工事へ 大分・日田市
大分放送
今年6月の大雨で橋脚が傾いて損壊した、大分県日田市の三郎丸橋について、11日から撤去工事が始まりました。 【写真を見る】豪雨被害の三郎丸橋 撤去工事始まる 11月25日から仮設歩道橋工事へ 大分・日田市 工事が始まったのは日田市友田にある国道386号の三郎丸橋です。花月川にかかる三郎丸橋は今年6月30日からの大雨の影響で橋脚が傾いて折れ、通行止めの状態が続いています。 復旧に向け11日から重機を使って橋を取り壊す作業が始まりました。県によりますと、橋自体の撤去は来年3月末までに完了する予定ですが、新しい橋の設置など完全復旧には2、3年程度かかる見通しです。 (日田土木事務所管理・保全課 橋本朗雄主幹)「国道386号を利用されているみなさまには大変なご迷惑をおかけしていると県としても考えている。一日も早い復旧を目指してがんばっていきたい」 三郎丸橋については、来年2月頃の完成を目指し、11月25日から仮設の歩道橋の工事が始まります。
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