富士山の写真を撮る外国人観光客のマナー違反問題は山梨県だけではなく富士市でも しかし宿泊施設の経営者は…
しかし、ゲストハウス経営者は
この事態に複雑な思いを抱く人も。 14GUEST HOUSE MT.FUJI 鈴木大介代表取締役: 「(宿泊者は)旅行者が多くて、特に海外のからのお客様が多くなっている。」 鈴木さんは富士市の吉原商店街でゲストハウスを経営しています。 利用客のおよそ9割が外国人観光客です。 Qなぜここのホステルを選んだ? ドイツから: 「サイトで見たときにきれいで、かわいらしい部屋だと思ったんです。とても良いです。ホストがとても親切で。バスを予約してくれたんです。すごく困ってたから… ヒーローのようです!また来たいです。」 栗田麻理アナウンサー: 「目の前にドーンと大きな富士山が見られます。何も遮るものが無いので絶景の富士山を楽しむことができます。」 バルコニーから螺旋階段を登ると、雄大な富士山を望むことができます。 まさにこの場所ならではの絶景です。 富士山を目当てに訪れる外国人観光客は宿泊施設にとっては大切な存在。 鈴木さんは各団体で連携した対策が必要と訴えます。 14GUEST HOUSE MT.FUJI 鈴木大介代表取締役: 「(外国人観光客が)無秩序に来すぎてしまうというのは考えものだと思うので、上手に楽しむスポットとそこから商店街エリア、宿泊施設もご利用いただきたいが、そういった上手な連携がしていけたらいい」 7日富士市の小長井市長もこの問題に言及しました。 富士市 小長井義正市長 「地元の方々にとってみれば大きな課題だと思いますので、何とかそこはうまく解決していかなきゃならないなというのは思っているところであります。」