鈴木博昭と対戦の秋元強真が「打撃でも寝技でも正直相手にならない」と豪語【RIZIN】
「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の前々日インタビューが11月15日、名古屋市内で開催された。 9月のさいたまスーパーアリーナ大会からの連続参戦となる秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が「打撃でも寝技でも正直相手にならないと思っている」などと勝利を確信したコメントに終始した。 そのRIZINデビュー戦では常連ファイターの金太郎に1RでTKO勝ちし、プロ戦績を6戦6勝とした。今回はSHOOT BOXINGの初代SB日本ライト級、第9代SB日本スーパーライト級、初代SB世界スーパーライト級王者でONEでも3戦2勝の戦績を残す“怪物くん”こと鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)と対戦する。金太郎戦はバンタム級(61.0kg)で戦ったのだが、今回はフェザー級(66.0kg)で戦う。 秋元は鈴木について「打撃が強いというか、ガードが固くて、ボディーが効かないので。ディフェンスに全振りしている選手かなという感じ」、試合については「煽っているわけではないですけど、打撃でも寝技でも正直相手にならないと思っている。何もさせずに圧倒したい」と語った。 また「打撃はさらに磨きがかかっている。レスリングは自分から攻める展開を見せたい。打撃もやるが寝技もやりたいと思っているが、多分、早い段階で俺のパンチが当たっちゃうんじゃないかなと思います」とも。 話題となる体格差について聞かれた際には「通常体重が70~71キロくらい。今週から減量を始めたくらい。(対格差は)あんまぶっちゃけ変わんないというか、フィジカルが弱いとかまだ言われるけど、弱い自覚は無いし、本当に強い奴はちょっとの体重差はあんまり影響ないと思う。パワーで負けても技術で勝つので」とここでも勝利への絶対的な自信を見せた。