おわんの巣でツバメが子育て 岐阜・羽島市
中京テレビNEWS
古い街並みが残る岐阜県羽島市でおわんの巣で子育てをするツバメが話題になっています。 羽島市竹鼻町にある川柳雅裕さんのお宅では、5年前に泥で作ったツバメの巣が落下したため、代わりに使わなくなったおわんを設置したところ、ツバメが毎年のように子育てをしています。
今年は5月下旬に6羽のひなが孵化しましたが、カラスに襲われて3羽が行方不明になり、川柳さんはカラス除けの針金を巣の前に設置して子育てを見守っています。 川柳雅裕さん: 「3羽失いましたが、元気に育ってまた来年来てほしいと思います」 可愛いツバメの成長を地域の人達も楽しそうに見つめています。 ツバメは6月末におわんから巣立って行くということです。