猫耳が「可愛すぎる」と話題 22歳フィギュア女子がファン虜にするも謝罪「どれだけ信じて…」
NHK杯でXトレンド入り
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は10日まで、東京・代々木第一体育館で行われた。猫耳衣装が注目を集め、Xでトレンド入りした22歳のエカテリーナ・クラコワ(ポーランド)が大会を振り返り、ファンに謝罪した。 【画像】「可愛すぎる」「加点ください」 衣装チェンジも披露…猫耳で演技するクラコワの実際の姿 クラコワはフリーで名作ミュージカル「キャッツ」のテーマを演じた。猫耳風の飾りをつけ、まるで黒猫のような濃い紫の衣装で演技をスタートさせたが、その途中に衣装チェンジ。さっと胸元のボタンを外して、生地が裏返ると、あっという間に白猫のような淡い紫の衣装に早替わり。会場を沸かせた。 NHKのゴールデンタイムで中継されたこともあり、「クラコワちゃん」のワードがX上でトレンド入り。日本のファンから「猫耳ヘアメイク可愛すぎる」「クラコワさん猫耳似合う」「競技プロで猫耳が許される20代なんてクラコワくらいでは」「クラコワちゃんの猫耳反則やん。かわいいに決まってる」「クラコワちゃんに猫耳加点欲しい。ください」と絶賛の声が上げられていた。 クラコワは大会後、自身のインスタグラムを更新。文面で「私にとっての今季のGPシリーズが終わった。ポジティブな瞬間もとても残念な瞬間もあった。まずはファンの皆さんに謝りたい。あなたたちがどれほど私のことを信じ、どれほどの愛をくれたことか! クリーンな演技であなたたちを喜ばせられるように出来ることはすべてやるわ!」などとファンにメッセージを送っていた。
NHK杯では、演技自体にはミスが出て、フリー100.68点、合計157.14点と得点を伸ばし切れなかったクラコワ。納得のいくパフォーマンスではなかったようだが、海外ファンからは「謝る必要なんてないわ」「私たちはあなたを信じているわよ!」「あなたは素晴らしかった」「誇りに思うよ」とエールが送られていた。
THE ANSWER編集部