【函館SS】1番人気アサカラキングは粘りを欠いて9着 斎藤騎手「この馬らしくなかった」
<函館スプリントS>◇9日=函館◇G3◇芝1200メートル◇3歳上◇出走16頭◇サマースプリントシリーズ第1戦 単勝2・3倍の1番人気に支持されたアサカラキング(牡4、斎藤誠)は、いつものような行き脚がなく、最後も粘りを欠いて9着に終わった。 斎藤騎手は「前へ行くのに脚を使ってしまった。2番手でいつもの行きっぷりがなく、妙に折り合いがついた。この馬らしくなかった」と首をかしげた。 初のスプリント重賞で洗礼を受けた形となったが、次走以降に巻き返しを目指す。