「この人何かやってくれる」石丸氏見て立ち上げたチャンネルが人気『切り抜き動画』投票に大きな影響力 国民・玉木議員も「切り抜き歓迎」
■「自分が発信したほうが伝えたいこと伝えられる」
「石丸伸二と日本を動かそう」運営者:この人だったら何かやってくれるなっていう期待感がたまっていった。石丸さんの情報を知れたのは、切り抜き動画のおかげ。 「石丸伸二と日本を動かそう」運営者:だったら自分が今度は発信したほうが、伝えたいこと伝えられるよねと。会社員だったんですけど…、それだけじゃないですけど、辞めて覚悟を決めてやったって感じですね。 1年で登録者数は25万人を超える人気チャンネルになった。働く時間は会社員時代の倍になったが、収入も倍になった。
■“稼ぐ目的”のため「切り抜き動画」を投稿する人もいることについて…
「収益を得るために、都合の良い動画を作ることがあるか?」という質問に対しては… 「石丸伸二と日本を動かそう」運営者:つまらなかったり、内容がいい加減だったら見られないと思います。 「石丸伸二と日本を動かそう」運営者:ただ目的が僕は違うので、それをやってないと意味がない。『日本を動かそう』というチャンネル名の通り、それをやっていないと意味がないと思っているので、それをやった中で、利益は当然追求しているという話。 あくまでも「石丸さんの考えを正しく、分かりやすく伝える」ことが一番の目的だと強調した。 一方で、SNS上には稼ぐ目的のために「切り抜き動画」を投稿する人もいて、デマや誹謗中傷が出回ることも問題となっていることについて… 「石丸伸二と日本を動かそう」運営者:荒れていくものを見る、みんなが見るのであれば、それは今の日本のレベルなんだと思います。別にそれが見たいんだもん。発信するものにみんなが食いつくなら、それを見るのが今の日本人のレベルだから。それを上げていきたいと思ってやっている。 影響力を高める、「SNS上の切り抜き動画」。今後、どう向き合うべきなのだろうか。 (関西テレビ「newsランナー」2024年12月27日放送)
関西テレビ