B'z、ついに紅白に初出場 『おむすび』の主題歌『イルミネーション』パフォか NHKの悲願かなう
スーパーロックユニット「B’z」が大みそかの第75回NHK紅白歌合戦(総合午後7時20分ほか)に初出場することが24日、分かった。放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』の主題歌『イルミネーション』をパフォーマンスするとみられ、NHKにとっては悲願ともいえる国民的ユニットの紅白出演となる。 B’zはギターの松本孝弘(63)とボーカルの稲葉浩志(60)の2人組で、1988年にデビュー。90年発売のシングル「太陽のKomachi Angel」で初のオリコン1位を獲得すると、その後は90年代から現在まで日本を代表するロックユニットとして君臨。「LADY NAVIGATION」「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」「ねがい」「LOVE PHANTOM」「ミエナイチカラ」「ALONE」「ultra soul」「BLOWIN’」など代表曲は枚挙にいとまがない。 今年は、紅白でも司会を務める橋本環奈(25)がヒロインを演じる「おむすび」の主題歌となる書き下ろしの楽曲「イルミネーション」を10月7日に配信リリース。”朝の顔”の音楽を全国に届けているほか、今夏以降は「SONGS」「tiny desk concerts JAPAN」などNHKへの出演が続き、紅白出場への期待が膨らんでいた。
中日スポーツ