“年男”斎藤知事が年頭あいさつ「蛇は脱皮して強くなる。チャレンジの1年にしたい」 去年はパワハラ疑惑や公選法違反の疑いで告発されるなど波乱の1年
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兵庫県の斎藤元彦知事、「蛇は脱皮して強くなる」と職員に年頭のあいさつです。 (兵庫県 斎藤元彦知事)「職員の皆様、あけましておめでとうございます。皆さんと思いを共有しながらワンチームで県政を前に進めていきたいと考えています」 斎藤元彦知事は1月6日、約70人の幹部職員の前で年頭挨拶を行いました。 去年は自身のパワハラなどの疑惑に関する告発文の問題などで失職。再選を果たしましたが、知事選における公選法違反の疑いを告発されるなど波乱の1年となりました。文書問題などを調査する百条委や第三者委は近く調査報告をまとめる予定です。 そんな斎藤知事、今年は「年男」。干支の「巳」を絡めて2025年の抱負を語りました。 (斎藤元彦知事)「蛇というのは脱皮をして強くなるという姿ですから、古代から再生や永遠の象徴ともされています。これまでの歩みを止めることなく、みなさまとともに兵庫の未来を切り開くチャレンジの1年としたいと考えています」
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