【40代男性が選ぶ】見ごたえがあると思う「現存天守12城」ランキング! 2位は「姫路城」、1位は?
ねとらぼでは、2024年6月23日から6月30日まで「『現存天守12城』で見ごたえがある城だと思うのは?」というテーマで、アンケートを実施していました。 【画像:ランキング12位~1位を見る】 明治時代の廃城令や戦争によって失われた天守も多い中、現在まで天守が残っている12城。その中でも「見ごたえがある」と思われたのは、どの城だったのでしょうか。 本記事では、投票結果から「40代男性」の回答を抽出して紹介します。早速、ランキングを見ていきましょう!
●第2位:姫路城
第2位は「姫路城」でした。兵庫県姫路市にある姫路城。1333年、「姫山」に築かれた砦をルーツとするお城で、戦火に見舞われることなく存続してきました。 1931年には天守閣が国宝として指定され、1993年には、奈良の法隆寺とともに、日本初の「世界文化遺産」に登録されました。羽を広げたシラサギに似た外観により、「白鷺城」とも呼ばれ、多くの人に親しまれています。
●第1位:松本城
第1位は「松本城」でした。長野県松本市にある松本城。鎌倉幕府滅亡後に、信濃守護・小笠原氏の支城として築かれた「深志城」をルーツとしています。 五重の天守を残す平城で、天守を囲む三重の水堀が特徴です。1936年には国宝に指定され、戦後には全面解体修理が行われています。
さくか