前山剛久、3年ぶりの舞台が中止に 舞台公式X「諸般の事情により公演を安全に上演することが難しくなった」
俳優、前山剛久(33)が3年ぶりに出演する予定だった舞台「ある日の通り雨と共に」(11月7~10日、シアターサンモール)が中止となったことが20日、分かった。舞台の公式X(旧ツイッター)が「諸般の事情により公演を安全に上演することが難しくなったと判断せざるを得なくなったため、上演を見送らせていただいくことと致しました」と発表した。 13日にはAKB48の高橋彩香(22)と女優の湯田陽花(23)が同舞台への出演を辞退することが所属事務所「ZETT」の公式サイトで発表されていた。 同舞台は2022年6月末に芸能界を引退していた前山が出演することで注目を集めていた。前山は2021年12月に亡くなった女優、神田沙也加さん(享年35)と交際していたことを公表していた。22年1月に入ると体調不良のため活動を休止。6月には所属事務所だったワタナベエンターテインメントを退所し芸能界を引退。24年8月に一部週刊誌のインタビューで芸能界復帰を希望していることを明かしていた。 前山は20日、復帰となるはずだった舞台の中止を受けて「安全を期すため、今回の決断に至りました。公演を楽しみに待たれていた方々、このような残念な形になってしまい、大変申し訳ありません」と謝罪した。