『のんびりなかい』とは? 中居正広、謝罪文「ラスト」に違和感…「あおってんなあと」「シリアスさに欠ける」
一部週刊誌で女性とのトラブルが報じられていたタレント中居正広(52)が9日、公式サイトで「お詫び」と題するコメントを発表した。500字以上の長文だったが、ネット上で意外な注目を集めたのは、ラストの”ある7字”だった。 ◆中居正広、「シリアスさに欠ける」謝罪文【写真】 中居は昨年12月、週刊誌からフジテレビ社員が設定した会食で女性トラブルが起きたと報じられた。フジテレビは「社員は会食などに一切関与しておりません」と完全否定している。 中居は謝罪コメントで「トラブルがあったことは事実」としつつ、「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実」と訴えた。さらに、「当事者以外の者の関与といった事実はございません」とテレビ局員の関与を否定し「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります」と主張するなどした。 注目を集めたのが、末尾だ。「誠に申し訳ございませんでした。」と締めた謝罪文の後には、同日の日時が記され、「のんびりなかい 中居正広」という署名が結ばれた。 「のんびりなかい」とは、2020年2月に中居が立ち上げた個人事務所の名前。法人名は「株式会社のんびりなかい」で、東京都新宿区に所在地がある。代表者はもちろん中居だ。企業検索サービス「BIZMAPS」によると、資本金などは、1000万円と記されている。 中居としては、形式的に社名を記しただけであるのだが、謝罪文と社名の雰囲気が、今回、違和感を生んだようだ。ネット上では「あおってんなあと思ったら社名なのね」「あおってるようにみえて笑った」「お茶吹きそうになった」「のんびりなかいの文字はない方が真摯(しんし)な感じがすると思う」「シリアスさに欠けてしまう」などの声が上がって、ネット上を騒然とさせる一因となった。
中日スポーツ