バイエルンが首位キープ、ケインがハット
【AFP＝時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は19日、第7節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン（Bayern Munich）はVfBシュツットガルト（VfB Stuttgart）に4-0で大勝し、首位をキープした。 【写真】ゴールを決めるライプツィヒのオルバン（その他全8枚） 早い時間帯の試合でRBライプツィヒ（RB Leipzig）が2-0でマインツ05（Mainz 05）に勝利したため、一時的に首位の座を失っていたバイエルンだが、加入後では最長となるクラブと代表を合わせて4試合ノーゴール中だったハリー・ケイン（Harry Kane）が後半にハットトリックを達成した。 昨季バイエルンを一つ上回る2位に躍進したシュツットガルトも相手の攻撃を瀬戸際で食い止めていたが、57分についに決壊。ケインの地を這（は）うロングシュートで先制すると、3分後には再びケインが密集からうまくボールを収めてゴールを決め、リードを2点に広げた。 80分にはケインがルーズボールを流し込んで加入後6回目のハットトリックと公式戦通算57点目を達成し、最後は89分のキングスレイ・コマン（Kingsley Coman）のゴールで締めくくった。 欧州チャンピオンズリーグ（UEFA Champions League 2024-25）のリバプール（Liverpool FC）戦を数日後に控えるライプツィヒは、シャビ・シモンズ（Xavi Simons）とビリ・オルバン（Willi Orban）のゴールで勝利した。 バイヤー・レバークーゼン（Bayer Leverkusen）は2-1でフランクフルト（Eintracht Frankfurt）に勝利。ビクター・ボニフェイス（Victor Boniface）が72分に決勝ゴールを決め、逆転勝ちを収めた。【翻訳編集】 AFPBB News
