日向坂46・富田鈴花、ライバルだと思うメンバーを激白?「最近何度も負けそうに」
「ABEMA」モータースポーツアンバサダーを務める日向坂46・富田鈴花が出演する動画が、「ABEMA」公式YouTubeにて公開された。 【写真】大会唯一の日本人ドライバー・勝田貴元、ほか番組カット【5点】 「ABEMA」は世界最高峰の自動車競技、世界ラリー選手権(WRC)の最終戦となる『ラリージャパン2024』を無料生中継する。11月21日(木)から4日間開催される大会に向けて、「ABEMA」では様々な角度からラリーの魅力を伝える企画が、全8回にわたって放送される。 第5弾動画では、「すーじー先生の勝手に!ラリージャパン教室」と題し、“すーじー先生”こと富田が『ラリージャパン2024』について、初心者でもわかりやすく解説している。 第7弾動画では、今大会に出場する注目のドライバーを紹介。ヒョンデに所属する“眼鏡の貴公子”ことティエリー・ヌービル選手と、“Mr.アグレッシブ”ことオィット・タナック選手の選手像や豆知識などを伝えた。 2人は同チームに所属しながらも、ドライバーズランキングで王者を競うライバル同士。ここで、“すーじー先生”から『ラリージャパン2024』を教わっている、ラリー初心者の牛のキャラクター・ぎゅー太郎が「日向坂46の中でライバルっているの?」と直撃すると、富田は「日向坂46の中だったら…富田鈴花かな」と、まさかの自身を指名。 その理由を「ライバルは“己自身”だから。比べるものじゃないの」と力説し、「最近、自分に何度も負けそうになるの。落ち込む自分や過去の自分に負けないような、強さを持ち合わせていきたいなって思ってる」と自らを奮い立たせた。 そのほかにも、富田が熱視線を送るドライバーとして、TOYOTA GAZOO Racing WRT(以下、TOYOTA)に所属するカッレ・ロバンペラ選手(今季はスポット参戦)、WRC2のサミ・パヤリ選手と同世代の2選手の名前を挙げ、「『同世代だから』『出身が同じ』というところからラリーを好きになったり、ファンになったりする方も多いんだよ」と、初心者でも取っつきやすいポイントを伝えた。 また、TOYOTAに所属し、日本人として唯一WRCにフル参戦している勝田貴元選手について紹介した。勝田選手はラリー界の“サラブレッド”で、祖父・父もラリードライバーという血筋。 これに、ぎゅー太郎は「すーじー先生もお父さんと仲が良い?」と聞くと、富田は「WRCやスーパーフォーミュラの仕事で地方に行く時に、父も一緒に飛び回ってくれるよ。レースを楽しみに現地まで来てくれるんだ」と親子の絆を公開。ぎゅー太郎は「すごい仲良いじゃん!」と感激すると、富田は「いい距離感だよ」とニヤリと笑った。 そして、勝田選手から独占メッセージ動画が到着。勝田選手は「『ラリージャパン2024』は、非日常的な体験ができると思うので、ぜひ生で観ていただきたいです。ラリーカーの迫力、ファンとの近さ、そういったところを感じながらお祭り感覚で楽しんでいただけたらと思います」と視聴者に呼びかけた。 さらに最終回となった第8弾動画では、今シーズンのWRCをおさらい。今季は残すところ日本ラウンドのみで、現在は1位のヒョンデと2位のTOYOTAがデッドヒートを繰り広げている。 さらにはドライバーズランキングも決着がついておらず、最終戦までに王者が決まっていない局面は3年ぶりの“激アツ展開”。この見逃せない激戦が、「ABEMA」で無料生中継される。
ENTAME next編集部