【展望】今春東京大会Vで関東4強の帝京、センバツ出場の関東第一が軸/東東京
<高校野球東東京大会・組み合わせ抽選会>◇15日◇青山学院高等部PS講堂 第106回全国高校野球選手権東東京大会(7月6日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。 【一覧】東東京大会・組み合わせ 今春の東京大会Vで関東大会4強の帝京と、センバツに出場した関東第一が軸となる。 帝京は昨秋の敗戦後から長打力向上に着手し、春の東京大会1回戦から関東大会準決勝までの10試合で計16本塁打。強力打線を武器に、11年以来13年ぶりの甲子園出場を目指す。 センバツ出場の関東第一は最速149キロ右腕の坂井遼投手、制球力を武器とする畠中鉄心投手、主将の高橋徹平内野手など、投打ともに充実した戦力を誇る。 第4シードの東京はプロ注目右腕の永見光太郎投手を中心とした守り勝つ野球で同校初の甲子園出場に意欲を燃やす。 U-18日本代表候補に選出された片井海斗内野手(いずれも3年)擁する二松学舎大付、夏連覇を狙う共栄学園は、ノーシードからの頂点を狙う。