【全日本】本田竜輝が田村男児を倒し『ホンダンス』。9.22後楽園、宮原を撃破し決勝は綾部とのELPIDA対決だ!
全日本プロレス・9月19日新木場1stRINGで『第11回王道トーナメント』の2回戦が行われた。メインイベントは本田竜輝vs田村男児。ともにレスリングをバックボーンに持つ同級生同士の新世代対決となった。 14日名古屋大会、1回戦で昨年同様三冠王者の青柳優馬を倒した本田竜輝。一方の田村は芦野祥太郎を破り2回戦に勝ち進んだ。 試合は荒れ模様の展開。場外で田村は本田を観客席に投げつける。レフェリーがリング内に戻るように指示すると田村は「なんだコノヤロー!」と悪態をつく。するとこの攻撃に表情を変えた本田が大暴れ。 本田は「うあぁぁぁぁーーー」と奇声を上げ田村をスリーパーホールドで締めつける。グッタリした田村に本田はエルボー、だが田村はバックフリップで返す。 20分過ぎ、ぐったりする本田竜輝に田村は「そんなもんか!」とエルボーを打ち込む。だが生き返った本田はエクスプロイダーからラリアットを見舞うも、田村は2カウントで肩を上げる。 田村もラ・マヒストラルからデスバレーボムと追い込むが、2カウント。最後は本田がラリアットからファイナルベントで田村を沈め2年連続王道トーナメント準決勝に進出。9.22後楽園、準決勝は本田vs宮原、レイvs綾部が決定した。 ◆王道トーナメント2回戦(時間無制限1本勝負) ◯本田竜輝(25分23秒 ファイナルべント→片エビ固め)田村男児● すると準決勝進出者の宮原、レイ、綾部がリングに姿を現し舌戦を展開。決勝で綾部とのELPIDA対決を誓った本田は大会をホンダンスで締めた。
まるスポ編集部