元阪急・山森雅文氏がBC栃木HC就任「プロ、社会人で経験してきた全てのことを選手に…」メジャー絶賛の伝説のザ・キャッチ
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは25日、来季のコーチングスタッフを発表した。 元ロッテ2軍監督の山下徳人氏(59)が新監督に就任することは発表済みで、新たにヘッドコーチとして元阪急の山森雅文氏(63)が就任。山森氏は現役時代の1981年9月16日のロッテ戦(西宮)で、弘田澄男の左翼への大飛球をラッキーゾーンの金網の最上部に飛び乗ると、逆シングルで捕球した。このプレーは「伝説のホームランキャッチ」として、メジャーが驚愕(きょうがく)すると同時に称賛した。 山森氏は「強いブレーブスを目標に、これまでプロ、社会人で経験してきた全てのことを選手に伝え、選手とともに勝てるブレーブスを目指し、皆さまに愛されるブレーブスになるよう精いっぱい頑張ります」とコメントした。吉川光夫投手コーチ(36)、内山太嗣バッテリーコーチ(28)は留任。