「こんな幸せなことあります?」サーヤとくるまの「みんなテレビ」、スタッフが笑いすぎて抑える
ラランド・サーヤと令和ロマンくるまが声で出演する「みんなテレビ」(テレビ朝日系)の第2弾が11月23日(土・祝)深夜より6夜にわたって放送される(一部地域を除く)。令和を取り巻く問題を“非教育的”なVTRで学んでいくこの番組。サーヤとくるまはぬいぐるみの「スカン子」と「プー太」に声を当て、顔出しなしで言いたい放題に私見を語る。 【写真】令和ロマンくるまとラランドサーヤのツーショット写真 今年6月に放送された第1弾では、元警視庁の刑事が街の人の服装を「職質されそうかどうか」の視点でチェックする「職質コーデ」、孫がChatGPTで書いた手紙で西岡德馬は涙するのか検証する「AI作文」、人生で初めてケンカをする「はじめてのストリートファイト」といった実験的なVTRが登場。今回も「人の顔を折り曲げよう」「心の声ON将棋」「未読書感想文」などのユニークなVTRが届けられる。 お笑いナタリーでは、収録を終えたサーヤとくるまに第1弾の放送で得た手応え、新作でパワーアップしている部分を聞いた。 ■ ラランド・サーヤ&令和ロマンくるま コメント ──前回のオンエアの手応えや反響は? サーヤ:「面白かった」という御(み)言葉をいただきました。 くるま:御言葉? サーヤ:わりと同年代の方から(声を)多くいただいたのと、何より会社の偉い方からも好評でした。何やら大きな会議で褒めていた、と。 くるま:TVer(の再生回数)もいい感じだったらしいのでよかったです。制作陣が友達みたいなみなさんなので、本当に、みんなが幸せそうでよかったねって気持ちが一番デカいかも。今日もみんなが笑いすぎて、スタッフさん同士が「俺たち笑いすぎじゃね?」「ちょっと声を抑えないとな」と言ってました。 サーヤ:そんな幸せなことあります?(笑) くるま:本来、そんな番組が結果出るはずないんですよ。 サーヤ:仲良すぎたら結果にならないんですよ。奇跡が起きた。 ──今回、第1弾からパワーアップしているところは? サーヤ:より踏み込んでいた気がします。尖った方向に“整えた”なっていう。 くるま:VTRに出演される方が極端な番組になってしまいました。まったく知らない一般の方から超大御所まで。中間の人が1人もいない。20代の方って映ってました?(笑) それが新しかった。なので、我々が鼻につくという方も、V(=VTR)が面白い番組だからぜひ観てほしいです。みなさんが嫌いな成分は出てないと思います。 サーヤ:うん、若き成分は出てないと思います。安心してください! ■ みんなテレビ テレビ朝日系(一部地域を除く) 2024年11月23日(土・祝)24:30~25:00 2024年11月30日(土)24:30~25:00 2024年12月7日(土)25:00~25:30 2024年12月14日(土)24:00~24:30 2024年12月21日(土)24:00~24:30 2024年12月28日(土)24:15~24:45 <出演者> ラランド・サーヤ / 令和ロマンくるま (c)テレビ朝日