【阪神】6日のヤクルト戦に先発する大竹耕太郎、勝利のカギは原点回帰「気持ちの部分もすごく大事」
6日のヤクルト戦(神宮)に先発予定の阪神・大竹耕太郎投手が5日、神宮球場で最終調整した。前回登板した3月31日の巨人戦(東京ドーム)では、6回に岡本和と坂本に2者連発を浴びるなど6回途中5安打3失点で敗戦投手。今度こそ今季初勝利をつかむ。 ポイントは原点回帰。前回登板で「試合の展開だったり流れだったり、自分が出さなきゃいけない結果とかいろんな要素がありますけど、先を読みすぎてしまった」と反省した。「やっぱり原点に立ち返って1イニングずつというか、1イニングずつ以上に1アウトずつ目の前のバッターとしっかり向き合って、集中力を保って投げていくっていう積み重ねで長いイニングを投げていく、という感じにしていきたいなと思います」と表情を引き締めた。
報知新聞社