西垣匠、初共演の犬飼貴丈に驚き? 「ロートーンで面白いことを言う感じがすごく好きです」
MBSドラマ特区枠で放送中の犬飼貴丈と林芽亜里がW主演を務める連続ドラマ『初めましてこんにちは、離婚してください』より、西垣匠のインタビューコメントが公開された。 【写真】西垣匠インタビューカット 本作は、小説投稿サイト「Berry’s cafe」(スターツ出版)であさぎ千夜春によって連載され、七里ベティによるコミカライズが2021年に「電子コミック大賞2021」女性部門賞を受賞、小説とコミックスが累計180万部を突破した同名作品を実写ドラマ化するピュアラブストーリー。 監督を務めるのは、『妻、小学生になる。』や『MIU404』、『コウノドリ』など数多くのTBS作品で演出を担当した加藤尚樹。脚本は『ビジネス婚』(MBS)で脚本家デビューを果たした桐乃さちが手がける。 IT界の若き帝王と揶揄されるイケメン社長・高嶺正智を犬飼、16歳という若さで親が決めた相手と政略結婚をする、旧家出身のお嬢様・結城莉央を林が演じる。 京都で千年以上の歴史がある、旧家の令嬢・結城莉央(林芽亜里)は見知らぬ相手と16歳という若さで愛のない政略結婚をした。夫となったのは、IT界のイケメン社長・高嶺正智(犬飼貴丈)。結婚はしたが、接点は毎年誕生日に贈られる五千万円のみ。いわば“お金”だけの関係だった。その後、互いの顔も知らず、話すこともなく10年の月日が経ったある日、莉央は上京を決意。初対面の夫に、「初めましてこんにちは、離婚してください」と“離婚”を申し出る。しかし夫の高嶺は、初めて見た妻に思いがけず惹かれ、「離婚しない!」宣言。一刻も早く「離婚したい」妻と「離婚したくない」夫。前代未聞の恋愛攻防戦が始まる。 高嶺が社長を務めるタカミネコミュニケーションズの副社長で、高校時代からの唯一の親友・天宮翔平を演じるのは、『顔に泥を塗る』(テレビ朝日系)ではモラハラ夫を好演し、10月からスタートする日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)へも出演中の西垣。 西垣は、初共演の犬飼貴丈について「彼独特の面白さというか……。ロートーンで面白いことを言う感じがすごく好きです。カメラが回っていないところでも楽しくお話しさせていただきました」と最初に抱いていた印象とギャップがあったことを明かした。 視聴者に向けては、「最終話までいろんな展開がありながら続いていくので、ぜひ皆さんもドキドキしながら見ていただけたらなと思います」とメッセージを送った。 ●西垣匠(天宮翔平役)コメント ・副社長・天宮翔平の推しポイントは? 明るいキャラクターで、社長の高嶺正智(犬飼貴丈)に振り回されながらも、第2~3話ぐらいから徐々に「しごでき(仕事ができる)」部分も出てきます。そこのギャップを楽しんでいただけたらなと思います。 ・初共演の犬飼貴丈について お会いしたときは「クールな方なのかな」と思っていたんですけど、今回共演シーンも多く、徐々にお話をしていくなかで、彼独特の面白さというか……。ロートーンで面白いことを言う感じがすごく好きです。カメラが回っていないところでも楽しくお話しさせていただきました。 共通の趣味がゲームなので、「これから発売するゲーム楽しみだね」みたいな話はしましたね。 ・第1話で「ここは繰り返し見てほしい!」というシーン なんといっても、結城莉央(林芽亜里)たちが離婚届を持ってくるシーンです。そこはコメディ要素もありつつ、(莉央が初対面の夫・高嶺に妻だと明かすシーンで)僕が「妻!?」と反応する台詞があるんですけど、いろんなパターンを試したんですよ(笑)。何度もやってたどり着いた台詞なので、ぜひ、そこを見ていただきたいなと思います。 ・本作の見どころメッセージ 第1話を見てくださった方なら分かると思うんですけど、王道のキュンキュンが詰まっています。「離婚するのかどうするのか? 高嶺は莉央をどんどん好きになっていっちゃうし……」と、最終話までいろんな展開がありながら続いていくので、ぜひ皆さんもドキドキしながら見ていただけたらなと思います。
リアルサウンド編集部