阪神・岡田監督「西(勇)と門別はファームで投げささんと」「(中継ぎ)9人まで減らした」一問一答
阪神は12日、ロッテとのオープン戦(ゾゾ)が雨天中止となった。以下、岡田彰布監督(66)との主な一問一答。 ◇ ◇ -久しぶりのZOZOマリンスタジアム。 「久しぶりや。10年、11年ぶりくらいや」 -かなり変わった。 「ベンチも広なったなあ。びっくりしたわ。相当、前に出したんやな。外野のアレ(ホームランラグーン)もな」 -「ブロッキングベース」が米国でも採用されたが驚きは。 「いや何も、驚きとかそんなんないけど。アメリカでも決まってなかったんやなあと思ったよ」 -本塁よりも二塁の方がクロスプレーは多い。 「そうや、クロスプレーは(二塁の方が)多いよ、はっきり言うて」 -一歩間違えれば大ケガになる。 「いや、ケガなる。セカンドのゲッツーにしても、昔やったらそらもう、スパイク(裏)の剣、足上げて、何とか阻止しようと思てな、やってる時代と、今はゲッツー崩しにしてもランナーがよけるみたいな感覚になっとるから」 -試合は雨天中止。 「西(勇)と門別はファームで投げささんと。西も(15日)ファームの開幕や(笑)ファームでええピッチャーいけるやん」 -中継ぎも直前まで調子を見る。 「9人まで減らしたけどな。でもこの9人から1人減らして8人にするんじゃなしに、ファームに落ちたピッチャーがこれから調子上げてきてな、そしたらまた入れ替えもあるやろうし、それはファームと連携とって、状態を見極めていけと。まだ最終決定じゃないからさ」 -岩貞らはそういう位置付けか。 「そうそうそう。調子上げてきたらいいわけやから。そういう報告受けたら、また入れ替えとかするわけやから」 -試合をしていたら、どんなメンバーだった。 「今日はもう雨要員よ。雨寒要員よ。雨寒風要員や」