朝ドラに元プロ野球選手 存在感ある初登場で注目「1人だけリアル」「ユニフォーム姿がいい」
元阪神のプロ野球出身俳優・嶋尾康史
俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の第37回が19日に放送され、翔也(佐野勇斗)が社会人野球の名門チーム・星河電器に入社したことが明かされた。チームの監督の“正体”に注目が集まっている。 【写真】「ユニフォーム姿がいいなぁ」 『おむすび』監督役を演じるプロ野球出身俳優の姿 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 第37回では神戸に戻った聖人(北村有起哉)は、理容店の看板の名前を女性のお客さんにも来てもらうよう「ヘアサロンヨネダ」と変える展開や、翔也は大阪にある社会人野球の星河電器に入社したことが描かれた。 翔也がブルペンで投球練習をしていると、スポーツ関西の記者・松本(川西賢志郎)が「いいですね~四ツ木翔也! 即戦力やないですか、監督」と、同チームの監督を務める中村重治(嶋尾康史)に話しかけ、中村監督は「まだ線が細い。これからやこれから」と冷静に評価していた。 貫禄のある中村監督を演じる嶋尾は、阪神に在籍していた元プロ野球選手。俳優としては、連続テレビ小説『らんまん』で主人公の実家の酒蔵を支えた杜氏・寅松を演じていた。 そんな嶋尾演じる中村監督の初登場に、SNSでは「あの嶋尾投手がまたも朝ドラに」「お、嶋尾康史出るんだー」「元本職やった方やん……」「ユニフォーム姿がいいなぁ」「1人だけリアル」などの声が上がっていた。
ENCOUNT編集部